真っ黒なツルシギと端麗なシマアジを訪ねた伊勢路。
今日は、ツルシギ編(2012/5/4 撮影分)昨日のシマアジ編に続き地元の鳥友さんにお世話になりながらツルシギを2度見つけて貰うも、干潟の遠い所ばかりで
撮る気も起らず意気消沈、逢えねば現地泊でもしようかな?
昼食後、間もなく鳥友さんから
逢いのメッセージが届く、「ツルシギが3羽居てるよ!」
少し移動して直ぐに合流、岸から25m前後の所で羽の色が異なる3羽のツルシギが水嵩の
増した池中で、泳ぎながら盛んに水中の餌を啄んだり寄って休息したりと楽しい時空間を貰う。
後、鳥友さんが所用にて帰られるので別れる事になる、心から感謝して別れの挨拶をする。
鳥友さんと別れてからも、此のポイントで適当に時を過ごしていると、なんと、ツルシギの飛翔
シーンが見れるハプニングに遭遇、シャッターチャンスもグッドタイミングで自己満足のひと時。
帰りの道すがらシマアジポイントNo.1に足を運ぶと、積み石にキアシシギが群れていた。
車中からみていると、葦の中からシマアジが顔を見せそのままキアシシギに交って鎮座!
暫らくして、他のキアシシギが群れて飛んで来たので葦の中へ出戻り状態?、と、
今度はポイントNo.2とは別?のツルシギ1羽がキアシシギの群れている積み石の前に着水!
そのまま眼の前7m程で固まっているツルシギ、時折少し向きを変える程度で固まったまま。
帰りの道中の事も考慮して、不動のツルシギに別れを告げて帰途につく。
それにしても、台風並みの強風に弄ばれながらのショットの連射で画像がいま一でした。
が、自分なりには念願の野鳥と思いめぐらしいた姿に逢えて充実の一日!
地元の鳥友さんに感謝しながら、G・Wにしては順調に帰れました。
朝5時発、19:20分帰宅の半日懸かりの走行距離は、85里。
- 2012/05/06(日) 10:00:00|
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